中学野球物語

もっともっと野球が好きになる。ひたむきに野球を頑張る中学生の物語

徐々に慣れてきた感はある

今日で7チーム目の体験練習に参加。

曇り。

そして寒い。

しかし、グラウンドは山でも川でもない場所。

住宅街のど真ん中。

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練習参加はもちろん終日です。

 

息子は徐々に中学野球に慣れてきたと思います。

中学野球の練習量にという意味です。

①とにかく走る。

②とにかく打つ。

は当たり前。

私が知りたいのは野球を教えているのか否か。

「走る」とか「打つ」とかってのは割とルーティンワーク的な練習。

つまり、選手だけでもできたりする。

手間と時間がかかるのは守備とか走塁だと思う。

誰かしらの指導が入らないとだめだと思う。

1チームぐらいだったかな、

体験で走塁を意識した練習をしたのは。

まぁ、わかるんです。

高校野球で通用する選手にするには、

たった3年間も満たない時間で、

スタミナとパワーを付けなければならないことぐらい。

そして、選手に対してコーチの数が足りないことも。

 

気になったのが、

ちょっと挨拶がなぁ…。

まぁやりすぎってのもあれだけど、

素通りってのもあれだな。

厳しそうに見えて、

出来ていない部分があるように思えた。

だけど、体験生に声掛けしてたし、

チームの雰囲気は悪くなかった。

悪く言えばちょっと緩いかな。

 

ただ、最初は前日の疲れでやる気のなかった息子が

最後は楽しかったと言っていたので良かった。

 

もちろん、知っている子は体験生にも現役生にもおらず、

完全アウェイ状態だったけど、

最後は誰かしら友達になっているところはさすが息子だと思った。

体験が始まる直前まで

「俺は人見知りだから」

とか言っていたのに…(笑)