中学野球物語

もっともっと野球が好きになる。ひたむきに野球を頑張る中学生の物語

自主練という名の練習

今日から大晦日まで任意で自主練習という名のチーム練習があります。

参加するしないは選手の自由。

年末は家庭の都合もあるからね。

うちは全日参加です。

はっきり言ってうちの息子は凡人です。

才能があるとは言えないです。

親もわかっているし、

おそらく息子も自覚している。

だから、

じゃぁ、

諦めるのか?

才能も力もないから練習するんです。

当たり前のことです。

才能がある

力がある

選手の三倍の努力しても勝てない。

でもやらなければ一生勝てない。

勝ち負けが大切か?

大切です。

勝とうとしないで

なにを成し遂げることができるのか?

要は根性の無い奴が負けるんです。

自分に。

結局、周りに言い訳して負ける。

チームが昭和だとか、

なんだかんだ言い訳を探して諦めるんです。

自分に勝つことに。

それがこの自主練だと思ってます。

別に休みたければ休めばいいと思ってます。

だから強制はしてません。

たぶん、この自主練という練習に参加しても

レギュラーになれるとか

背番号がもらえるとか

そんなことに影響は無いでしょう。

結局のところ実力主義ですから。

自主練に参加しなくても才能も力もあるヤツがレギュラーになる。

そんなことはわかってます。

でも私は息子を全力でサポートします。

頑張るヤツを見捨てない。

他はどうでもいいんです。

気にしません。

ただ自分には負けません。

できるできないじゃない。

やるかやらないか。

それだけです。

今年も来年も変わりません。