中学野球物語

もっともっと野球が好きになる。ひたむきに野球を頑張る中学生の物語

頭部死球

今日は練習が練習試合になり、

2試合が3試合になり、

第一試合の球審

第三試合の塁審を

やることになって

へとへとな状態です。

もちろん車出し込みです。

息子は第一試合のランコーと最終回に守備で出場。

第二試合はスコアラー。

第三試合は9番セカンドで先発。

第三試合の第一打席は高めのストレートをセンター前に運んでヒット。

第二打席は変化球をしゃがんでよけて頭部死球

臨時代走を出したものの、その後も交代せず。

第三打席は変化球をセンター前に打ち返してヒット。

そして代走を送られ交代。

結果、2の2。

久しぶり…。

ヒットではなくて出場機会が…。

涙。

ヒット打ってすげーだろ~とかいう気分じゃなくて、

すこしでも試合に出てくれて嬉しい。

ただ息子は試合に出てなくてもランナーコーチャーとか

ボールボーイとか

スコアラーとか

必ず試合に関わっている。

それが私の誇りです。

頑張っている。

試合に出てる9人だけで野球はやってないぞ。

すみません、負け惜しみです。

でも、それがチームスポーツの素晴らしいところなんです。

背番号がもらえないから、とか。

レギュラーじゃないから、とか。

そんなもんで測れるもんじゃないんです。

野球は。