中学野球物語

もっともっと野球が好きになる。ひたむきに野球を頑張る中学生の物語

公式戦

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今日は公式戦でした。

二回戦敗退。

息子はあまり出場機会がないけど、

それは実力がないから。

諦めずに努力するしかない。

諦めない。

諦めてやめる。

出来ないからやめる。

それは何も生み出さない。

それはなんの経験にもならない。

世の中、うまく行かないことの方が多い。

 

やめてしまうのはたやすい。

子供のうちにすぐやめてしまえば、

たやすい方向に流れがちになる。

 

ゲームやスマホは黙ってててもやる。

あれは覚醒剤と同じ、

苦痛もなく快楽だけ存在する。

失敗したらやり直せる。

人生はゲームのようにそううまく行かない。

リセットなきPRGなのだ。

 

帰宅中にロッテの佐々木朗希投手が完全試合達成を知る。

ゲームやスマホじゃない。

これはリアルな世界。

素晴らしいと思う。

おめでとうございます。

またもや雨

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うまくいかないものだぁ。

先週はコロナで土日練習中止。

あの日は快晴だったのに…。

今日は朝起きたら雨。

昨日、玄関先に出していたスパイクがびしょ濡れ。

朝、集合場所に向かったものの、

練習できず、座学と筋トレして午前中に帰ってきた…。

迎いに行った帰りにバッセンに寄ったけど、

あまりのやる気のなさに一回だけやって帰宅。

 

高校野球春季大会も今日は中止。

なんだかなぁ。

練習試合

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新年度スタートの今日は練習試合でした。

新年度と言っても年が変わったら新2年生といった感じなので、

4月だから特別何か変わったという感じではありません。

 

久しぶりに試合を見て、

久しぶりに審判をやって、

野球は難しいな、と再確認し。

だからこそ奥深い、と思い。

 

誰でもミスはするし、

それは仕方ない。

でも、ミスして嫌になってしまうのは違うと思う。

もちろん、嫌になってしまったわけではないが、

気持ちの弱さが出たというか、

ちょっと残念な結果になってしまった。

詳しく書くと(自分に)嫌な思いが残るので書かないが、

桜の花が綺麗だったことだけは書いておこう。

 

7年以上野球やっててもイージーなミスはするもんだと。

野球は難しいな、と思った。

やり遂げる力

学童野球(小学生)の時に比べて、

楽しいことよりも厳しいことが多々ある少年野球(中学生)。

練習も試合もそうです。

 

自分は学童野球(昔は少年野球と言っていたと思う)でリタイアして、

中学時代は剣道をやってました。

チームスポーツに馴染めなかった。

いや、チーム内でいじめられていたから。

まぁ、でもそれは言い訳でしかない。

と今では思う。

いじめられないように人よりも努力して力を見せつけてやればよかった。

自分は最初から努力もせずに諦めて、違うスポーツに逃げた。

言い訳して逃げた。

 

息子は逃げてない。

それだけでも立派だと思う。

昔よりも今の方が逃げ道が多い気がする。

でも逃げてない。

息子は野球が上手いわけでもない。

人よりも身体能力があるわけでもない。

もしかしたら自分の中学時代よりも身体能力がないかもしれない。

まぁ過去は美化しがちだが…。

 

で、結局体育系の部活は中学で卒業して、

高校では文科系の部活動をやっていた。

大学では何部だったか忘れたけど、

適当に名前だけ貸して幽霊部員だった。

と思う。

本当に適当だった学生時代。

適当なんてもんじゃない。

何事も最後までやり遂げず、

何も身につかず、中途半端者だった自分。

とまぁ反省しているわけです。

 

だからこそ、息子にはやり遂げてほしい。

野球をせめて高校までは。

それが親父の唯一の望み。

なにか一つやり遂げたら、

それは誰にも奪われることのない力になるから。

力は自信につながるから。

 

今日、私は病院通いなので、

息子の野球のサポートはできませんでした…。

親として出来る限りのサポートはしたい。

何でもやります。

いままでもこれからも。