「監督からのラブレター」という本を読みました。
「監督からの手紙」ではなく「ラブレター」
ちょっと違和感を感じますが、
至って真面目な本です。
全国各地の高校の監督さんが
2020年高校三年生の球児たちに送った手紙を集めた本です。
1校だいたい2~3ページ程度なので読みやすいです。
どの高校の監督さんにも共通して言えるのが、
甲子園が無くなったからと言って可哀想ではない、という事。
結果的にこの試練がいつか人生に役立つ日がくると、
特別な世代だったと思える日がくると、
みんな信じている。
そして、きっと笑って話せる日が来ると、
この本を読んで思いました。
息子も学童野球最終学年で色んな大会が無くなってしまいました。
でも、今思えば、逆に特別な年だったと思えます。
2020年は忘れられない年になったと思います。
これからどんなことが起きても動じないと思います。
もうコリゴリですけど…。